瑞雲

茶道具 令和元年 御大典記念伊勢神宮 杉古材銘入茶杓 「瑞雲」茶杓裏側 摺漆(すりうるし) 菊御紋の焼印伊勢斎宮 竹神社宮司 樋口利江子氏書付

■伊勢斎宮

斎宮は「いつきのみや」とも呼ばれ、
斎王(さいおう)の宮殿のあったところ。

斎王は、天皇に代わって伊勢神宮に仕えるため、
天皇の代替りごとに皇族女性の中から選ばれた。

正しくは伊勢大神宮斎王(いつきのみこ)という。

斎宮は斎王の居所からつけられた名。
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■竹神社

第11代垂仁天皇の御代、

竹連(たけのむらじ、竹氏という豪族)の
祖・宇加之日子の子、吉日 古が、

天照大神の奉行に供奉して、この地に留まり、
多気郡一円を領して斎宮に住んだ。

この竹氏の子孫が
祖神・宇加之日子・吉日 古を祀ったのが竹神社。

竹神社には、

「斎宮(さいくう)の世だめし」といわれ、

馬が背追った稲束の色によって豊兇(ほうきょう)を占う
「絵馬」が神宝として本殿に保管されている。